組合の目的
私たち巣鴨建設組合は、建設業に携わる皆様が、より安心して、そして誇りを持って仕事に取り組めるよう、様々な形でサポートしていくことを目指しております。
組合員の皆様一人ひとりがお互いに協力し合い、力を合わせることで、働く環境をより良くし、社会的な地位の向上を図りたいと考えております。
そして、これらを通じて、地域社会の発展と建設業界全体のさらなる活性化に貢献していくことが私たちの願いです。 この目的を達成するために、具体的に以下の活動を行っています。
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法令遵守の徹底と適正な運営: 安心して働けるよう、法律やルールをしっかり守 り、公正な運営に努めます。
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技術と業務の向上支援: 最新の技術や業務知識を学び、皆様のスキルアップを応援します。
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労働災害の防止: 職場の安全を第一に考え、事故や災害が起きないよう、予防活動を推進します。
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労働保険事務の代行: 労働保険に関する事務手続きを代行し、皆様の負担を軽減します。
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建設業国民健康保険組合の出張所業務: 建設業に特化した健康保険組合の窓口として、保険に関する手続きをサポートします。
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建設工事業国民健康保険組合の出張所業務を行ってまいります。
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他団体との連携: 様々な団体と協力し、より大きな成果を目指します。
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その他、目的達成のための活動: 上記以外にも、組合の目的を達成するために必要なあらゆる活動を行ってまいります。
組合員の皆様と共に歩み、建設業界の未来を創造していくことをお約束します。
組合概要

一般社団法人巣鴨建設組合
住所:東京都豊島区北大塚2-28-6
TEL:03-3918-4541 FAX:03-3981-4542
理事長:平津幸男
設立日:昭和21年8月15日
会員数:80名
主な活動内容:労災保険 雇用保険 労災上乗せ保険 工事保険 賠償保険など
申請・加入手続き
豊島区との防災協定証明書の発行(希望者に発行いたします)
建築業許可申請・更新手続きに行政書士の紹介
小規模経営者・個人事業主の方の労務・法務・福利厚生各種手続きの相談
建設業者に特化した健康保険の手続き(建設工事業国民健康保険組合にて)
親睦会や講習会の開催(不定期)
戦後の荒廃の中から
~巣鴨建設組合の歴史~


昭和20年4月 瓦礫の中の組合事務所
昭和20年8月15日の終戦以来、旧日本帝国から民主主義を目指す日本国へと転換する厳しい時代とともに過ごしてきた巣鴨建設組合は、当初『東京労協巣鴨支部』という名称で発足した。
その翌年の昭和21年1月20日に『巣鴨労働従業員組合』が設立。
当時の東京は大部分が廃墟になり、あちこちにバラックが建てられた。戦争で男手を取られていたため、組合員の子弟はがれきの撤去作業に駆り出されることが多かった。
また、組合ではリンゴ箱を並べて配給の手続きも業務の一部となっていた。
戦争により失った住戸は220万戸、戦前約1,400万戸だった住居家具は1,135万戸に減少。厳しいインフレと食糧難に苦しみながらも建設業界はいち早く国土の再建に立ち上がった。
当時は進駐軍に支配されており、世情不安と資材不足、また復員者や引揚者の受入れなど、建築業界は乗り越える壁がいくつも重なった。
そんな状況のなか、建設行政に大きな変化が。終戦後昭和20年11月に戦災復興事業にあたるため戦災復興院を発足し、昭和23年1月には内務省国土局と合併して建設院とし、7月には建設省とした。
建設省発足後、昭和24年8月に建設業者の登録制度を施行。一方、昭和22年4月7日に労働基準法が交付され、同年9月には労働省が設置。
日本国憲法第27条第2項は「賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める」としている。労働条件の決定は労働者と使用者が対等の立場で決定すべきであるという総則を掲げたうえで、週48時間労働、年次有給休暇、女子・年少者の深夜就業禁止、労災補償などの労働条件の最低基準を全般的に設けた。しかし、大手の企業とは違い、地場の工務店や一人親方などにまで労働基準法がすぐに適用されるはずもなく、職人は親方に「弁当とケガは自分持ち」と言われていた。
昭和33年巣鴨建設組合という名称変更を経て、昭和40年巣鴨労災保険事務組合として申請を提出し、翌年41年8月1日に労働保険事務組合の認可を受けた。
巣鴨建設組合では、率先して労働者を守る立場として組合事務局も労働保険適用事業場として事務員の福利厚生を充実させていった。当時の組合の幹部がしっかりとした意識をもっていたことが窺える。組合では先輩諸氏にならって、未加入事業場一掃に力を入れ現在、組合員の労働保険加入率は100%。
親子三代にわたる組合員も少なくない。。祖父や父が組合長や役員だったという組合員も多数いるが、この業界の悩みである後継者問題に関しては当組合も例に漏れず、特に工務店の跡継ぎ問題は深刻である。
昭和47年当時450名だった組合員の数も年々減少。しかし事業を廃止した組合員のなかには、終身組合員を約束してくださる方もいた。
組合の基本理念として、組合員には本業に集中して取り組めるよう煩わしく複雑な労働保険事務は組合が代行し又、本来は労働保険に加入できない事業主の皆様が組合員になることで労災保険に加入することが可能になり安心を提供することである。
毎年開催している新年会や、各種行事には参加対象を組合員以外の人にも広げて参加者同士の交流によって、お互いの仕事の領域が増えてほしいと考えている。
昭和21年からこれまでの間には様々な困難な時期と遭遇したが、その都度、組合員の力強い結束でそれらを乗り越えてきた。
そして平成25年8月1日、当組合は「一般社団法人 巣鴨建設組合」と名称を変更。
法人化したことにより令和元年2月には豊島区と当組合が防災協定を締結することができた。
組合員である各事業所には、必要に応じ防災協定証明書を発行している。
中小零細建設事業所には厳しい時代であるからこそ、これからも「組合員のための組合運営」をモットーに創立100周年を目指せる力のある組合にしたいという思いが、役員をはじめ組合員で一致していることが社団法人 巣鴨建設組合の最大の特徴と言えるだろう。


